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                  色素性母斑(しきそせいぼはん) | 
                
                
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                  色素性母斑は、いわゆる「ほくろ」」とよばれるもので、生まれつきあるものや、2〜3歳ごろよりしだいに数が増えるものなどあります。 
                  直径6〜7_までの大きさで、褐色あるいは黒色のドーム状に隆起しています。 
                  なお、生まれたときにすでにあり、大型で濃い毛をともなっているものを「先天性色素性母斑」といいます。 | 
                
                
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                  扁平母斑(もうこはん) | 
                
                
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                  扁平母斑とは、手のひらぐらいまでの大きさで、盛り上がらず、境界がはっきりした茶褐色の色素斑です。 
                  生まれつきあるものと、思春期ころにあらわれるものとがあります。 
                  ふつう、毛はともないません。 
                  なお、思春期になって、肩甲部や胸部の片側などにできて、少し濃く長い毛をともなっているものを「ベッカー母斑」といいます。 | 
                
                
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                  蒙古斑(もうこはん) | 
                
                
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                  蒙古斑とは、先天的に赤ちゃんのおしりにみられる薄青い色素斑で、3〜5歳ごろまでには自然に消えます。 
                  なかには、おしり以外に、背中、手足などにもあらわれることがあります。 
                  これを異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)といい、自然に消えないことがあります。 
                  この異所性のもので、見た目が気になるようなら、レーザー治療などが検討されます。 | 
                
                
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                  太田母斑(おおたぼはん) | 
                
                
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                  太田母斑とは、顔の片側の目のまわりや頬などにできる、青みがかった淡褐色の点状の、あるいはそれが集まって一面に広がった色素斑のことで、生まれてから、一年以内で目立ち始めたり、思春期ごろから目立つようになったりします。 
                  ときに、白目(眼球)や口の粘膜、鼻などにも、この青い色素斑がみられることがあります。 | 
                
                
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