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急な発熱のあと、一旦治まってから再び出てくるのが一般ですが、微熱や熱の出ないこともあります。 |
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悪寒は、発熱の前や後にあらわれます。
ブドウ球菌やクレプシエラによる肺炎で場合は、悪寒が繰り返し起こります。 |
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肺炎患者のなかには、咳が出ることがありますが、特に、マイコプラズマ肺炎では、強い咳が持続する傾向があります。 |
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肺炎にかかると、たいてい痰が出ます。
肺炎球菌、ブドウ球菌、連鎖球菌、クレプシエラなどによる肺炎では、錆色の痰や血痰などがみられます。
ウイルス性肺炎やマイコプラズマ肺炎では、粘液性の痰が出ます。
細菌性肺炎なら膿性の痰が、クレプシエラ肺炎では粘り気のある白っぽい痰が、緑膿菌で起こった肺炎では緑色膿性の痰がよくみられます。 |
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発熱があると胸を刺すような痛みが起こり、深呼吸や咳でその痛みが増してきます。
また、病巣が胸の下方にあると、腹痛も起こります。 |