|  | ・ | 食べ物を噛み砕くとき、耳の前にある顎関節を軸とした下顎の働き(上下の動きと前後左右の動き)があります。 | 
                
                  |  | ・ | 食べ物を口の中で移動するためには、頬や舌の動き(筋肉の働き)が必要になります。 | 
                
                  |  | ・ | 食べ物を細かく砕き、唾液とよく混ぜ合わせるようにするには、前述のほかに、歯並びも大きくかかわってきます。 | 
                
                  |  | ・ | 食べ物は、咀嚼(そしゃく)が終われば舌にのせられ、舌の巧みな動きによって食道に送られます。 | 
                
                  |  | ・ | 舌の表面には細かい粒々(味蕾)がたくさんあります。 これには味を感じ取る働きがあります。
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                  |  | ・ | 声帯を振動させると音が出ますが、このとき口腔や鼻腔、咽頭での共鳴、唇の形舌の位置、歯の噛み合せや本数などの複合的な働きによって、ことばが話されます。 |