血圧
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血圧
病気にかかってはじめて、「あー、あの時に気をつけていればよかった!」なんてことを、事あるごとに思ったりしますが、そんなことにならないようにするためには、からだの仕組みや働きなどの知識を豊かにして、病気の成り立ちをよく理解することがまず肝要なことではないでしょうか。この「病気とからだナビ」では、からだのことを少しでも知っておくと同時に、病気にはどんなものがあるのか、その症状はどのようなものなのかを知識として利用できるように整理しています。病気にならないようにすることが一番、そして仮に病気にかかったとしても、すばやい対応ができるように、日ごろから病気とからだについて、頭の中で整理しておくことが重要だろうと思います。
血圧(けつあつ)
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血圧
とは
血管内を流れる血液が、血管の壁を押す力(血管の壁にかかる圧力)を血圧といいます。
血管には、動脈、静脈、毛細管がありますが、血液は心臓から動脈、毛細管、静脈を経て心臓にかえります。
これは、圧力の高いところから低いところにかえるということを意味します。
つまり動脈では圧力が高く、静脈では低いということです。
一般に血圧といえば動脈の圧力を指していいます。
心臓が規則正しく働くことで、動脈内の圧力は上がったり下がったりします。
そのときの最高の圧力を、収縮期血圧、最大血圧、最高血圧と呼びます。
一方、最低の圧力を、拡張期血圧、最小血圧、最低血圧と呼びます。
ちなみに、最大血圧と最小血圧の差の三分の一の値と最小血圧の値を足した値を平均血圧といいます。
心臓が急に大量の血液を動脈に送り出すと最大血圧は高くなります。
一方、最小血圧は、主に毛細血管に分かれる前の細動脈で調節されています。
細動脈が狭くなると最小血圧は高くなり、逆にひろがると下がります。
そしてこの部分の調節は、神経や各種ホルモンによって行われています。
この最小血圧が異常に高くなると、高血圧症になります。
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