※ |
坐骨神経について・・・
|
|
|
|
|
|
|
+ |
坐骨神経は、第4腰髄から第3仙髄より出た複数の神経が集まって一本にまとまり、骨盤の裏側から、腿の後部(後面)を通って、膝から総腓骨神経と脛骨神経に分かれて終わる神経です。 |
|
|
|
|
|
|
|
+ |
坐骨神経は、からだの中では最も太くて長い神経で、膝から足首にかけての筋肉を動かす末梢神経です。 |
|
|
|
|
|
|
|
+ |
坐骨神経は、皮膚に近いところを通るため、寒冷、圧迫、外傷などの影響をうけやすいといわれています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
※ |
坐骨神経痛の主なものとして・・・
|
|
|
|
|
|
|
+ |
坐骨神経のつけ根が圧迫されて痛みが起こるもの。 |
|
|
根性坐骨神経痛、腰椎性坐骨神経痛(多くは椎間板ヘルニアが原因) |
|
|
|
|
|
|
|
+ |
梨状筋により神経が圧迫されて起こるもの。 |
|
|
梨状筋性坐骨神経痛 |
|
|
|
|
|
|
|
+ |
はっきり原因の分からないもの。 |
|
|
症候性坐骨神経痛 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
※ |
神経痛とは、何らかの原因で末梢神経が刺激されて起こる痛みのことで、ふつう、発作性の痛みが不規則に起こります。 |
|
|
|
|
※ |
神経痛は、原因となる疾患がみつかれば、その疾患の一つの「症状」として扱われますが、原因となる疾患がはっきりしなければ、そのまま「病名」となります。 |