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レントゲン検査 |
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骨粗鬆症のX線所見では、骨の陰影濃度が薄くなる、椎体の骨梁(骨の中の網目構造)が粗くなる、椎体の変形がみられるなどが一つの目安となります。 |
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骨量/骨密度の測定 |
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骨の強さ(骨量/骨密度)を判定するために、DXA法、MD法、超音波法などの測定法が利用されます。
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DXA法 |
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2種類の異なるエネルギーのX線をあてて測定する方法で、骨量を精度よく迅速に測定することができます。 |
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MD法 |
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骨密度の検査法の一つ。 |
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超音波法 |
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かかと部分に超音波を通して骨密度を測ります。 |
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血液検査/尿検査(骨代謝マーカー) |
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古くなった骨を溶かす(吸収する)破骨細胞と、新しい骨をつくる骨芽細胞の働きを調べる検査で、骨の新陳代謝の速度を知ることができます。 |
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身長測定 |
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25歳のときの身長と比べ、どのくらい縮んでいるのかを調べるのは、骨粗鬆症の診断の一つの指標となります。 |