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五十肩は、肩関節周囲炎のこと。
以前は、四十肩(しじゅうかた)ともいわれていました。 |
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肩関節は、からだの関節の中では最も運動範囲の広いもので、肩関節周囲にある関節包、滑液包、筋肉、腱、靱帯などの柔らかい組織によって、その構造は支えられています。 |
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組織が老化(衰え、筋力の低下)すると、組織が変性し、炎症も起こりやすくなります。運動範囲が広く、運動量も多いとなおさらです。 |
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肩関節周囲の組織に炎症など起こして痛みがあると、肩を動かそうとしなくなり、その結果、関節周囲の組織が癒着などを起こして、肩関節の運動制限がもたらされます。 |
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肩関節の運動制限とは、痛み、筋肉の緊張などのために関節が動きにくくなること。 |
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関節の拘縮とは、関節が一定の位置で固定されたり、一定方向に運動が制限される状態のこと。 |
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滑液包とは、筋肉や腱と骨の間にある滑液を含む袋のことで、筋や腱と骨の間の摩擦を和らげる働きがあります。 |