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脈は、正常で50〜70回/1分間ですが、発作性頻脈では、150〜200回/1分間以上になります。 |
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脈拍が150回/1分間以上になると、発作性頻脈か、あるいはこれとよく似た発作の発作性心房細動が疑われます。 |
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発作性頻脈の多くは、発作性上室性頻脈です。 |
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器質とは、組織細胞により構成される器官の構造的・形状的な性質。 |
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発作性頻脈が何年も続くということはあまりありません。 |
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心臓は、右心房の筋肉の一部である洞結節から刺激が発生し、収縮と拡張を繰り返しています。
洞結節からの刺激は、心房、房室結節、ヒス束、心室中隔を走る左右の脚、左右の心室の順で伝わります。
なお、刺激が心房に伝わったら心房が、心室に伝わったら心室が収縮します。 |