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第1期(感染して約3ヶ月間) |
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感染してしばらくすると、性行為の形態によっても違いますが、一般には外陰部に赤いしこりができます。
そして、その近くのリンパ節が硬く腫れてきます。
その後、病変は徐々に消失し第2期に入ります。 |
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A |
第2期 |
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発熱、頭痛、関節痛、倦怠感、そして、口の中をはじめ、全身(顔面、胸背部、腹部、手足)の皮膚にピンク色の大小さまざまな発疹があらわれます。
また、全身のリンパ節も腫れてきます。
声がれ、目のかすみ、あるいは、頭の毛が抜けたりすることもあります。
その後、約3年の間にわたって出没が繰り返されます。 |
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B |
第3期 |
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大型の発疹が局所的にあらわれます。
そして、銅紅色の硬い潰瘍ができ、深層にまでおよびます。 |
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C |
第4期 |
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中枢神経がおかされ、神経痛、麻痺性認知、歩行困難などが起こります。
やがて、心臓や血管にもおよび、重大な病気を引き起こすことになります。 |