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眼瞼けいれんは、まぶたを開閉する筋肉が収縮して、まばたきがうまくできなくなり、自分の意思とは関係なく目を開けていられなくなる病気です。 |
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眼瞼内反では、まぶたが内側へまくれ込みまつげが角膜や結膜にあたるため、その部分がこすれて傷つき痛みやかゆみ、また涙があふれたり、角膜炎や結膜炎を引き起こします。 |
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睫毛内反は、いわゆる逆さまつ毛のことで、内向きに生えて結膜や角膜にあたり角膜に傷をつけてしまうため、痛みやかゆみ、また涙があふれたり、角膜炎や結膜炎を引き起こすことになります。
幼児の場合、肥満児に多くみられます。 |
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眼瞼外反は、まぶたが眼球表面から離れるように外側を向いてしまう病気で、涙があふれやすくなりします。 |
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兎眼では、まぶたが完全に閉じられず、眼球表面が露出したままになります。 |
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麦粒腫は、いわゆるものもらいのことで、まぶたの縁に並んでいる脂腺に、細菌が感染して起こる病気です。 |
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霰粒腫は、まぶたにある脂腺が詰まって慢性の炎症が起き、腫瘤ができる病気です。 |
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眼瞼の腫瘍では、まぶたに良性、あるいは悪性の腫瘍ができます。 |