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ポリープは、内視鏡検査などで観察される隆起性病変全般を形態的に表現するために用いられる用語。 |
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腺腫とは、腺(分泌活動を行う細胞の集まり)組織の上皮から発生する良性の腫瘍。 |
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腫瘍とは、何らかの要因によって、体内で周辺組織とは無関係に過剰な増殖を行う細胞の塊。
良性(脂肪腫など)と悪性(癌腫や肉腫など)とに分けられます。 |
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若年性ポリープは、幼小児期に発生するポリープで、下部大腸や直腸に好発します。 |
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過形成ポリープは、遺伝子が変化した腫瘍。 |
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炎症性ポリープは、炎症が原因でできるポリープ。
(遺伝子には変化のない反応性の腫瘍) |
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上記の腺腫には、腺管腺腫、腺管絨毛腺腫、絨毛腺腫がありますが、大きさが1cm以上あるものは癌化率が高くなります。 |