動眼神経麻痺
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動眼神経麻痺
病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があってもそれを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。
動眼神経麻痺 (どうがんしんけいまひ)
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動眼神経麻痺
初診に適した科【眼科】
【症 状】
眼瞼下垂、斜視、複視、遠近がぼける、瞳孔散大
【動眼神経麻痺とは】
動眼神経麻痺とは、脳の動眼神経核から眼球までの途中で、動眼神経が障害をうけて起こる病気で、高血圧や糖尿病などによる循環障害のほか、脳腫瘍や脳動脈瘤などが原因で起こります。
症状としては、眼瞼下垂、斜視、複視(物が二重に見える)、遠近がぼける、瞳孔散大(瞳が散大している)などの症状があらわれます。
※
眼瞼下垂とは、上瞼が垂れ下がった状態。
※
斜視とは、両眼で物を見るとき、一眼が正しく目標に向かわない状態。
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