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小児(5〜10歳)の脳腫瘍は、白血病に次ぐ多さで、そのほとんどが悪性度の高い神経膠腫(グリオーマ)です。 |
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脳と脊髄には神経細胞と神経線維以外に、その間を埋めている神経膠細胞があります。
この神経膠細胞から発生する腫瘍の総称が神経膠腫(グリオーマ)です。 |
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腫瘍とは、身体の中で周辺組織とは無関係に過剰な増殖を行う細胞の塊。
生命に及ぼす影響の程度から良性(脂肪腫など)と悪性(癌腫や肉腫など)に分けられます。 |
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頭痛は、朝起きてすぐ(寝起き)が最も強くあらわれます。 |
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うっ血乳頭があらわれると、いずれ視力低下が起こります。 |
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皮質に病巣がある場合は、痙攣発作を起こすことが少なくありません。 |
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脳腫瘍でみられる症状は、常に進行し、良くなることはほとんどありません。 |