脊髄腫瘍
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脊髄腫瘍
病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があってもそれを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。
脊髄腫瘍 (せきずいしゅよう)
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脊髄腫瘍
初診に適した科【脳神経外科/神経内科】
【症 状】
胴体・手足のしびれ・麻痺、筋萎縮、バランス障害、感覚障害、排尿障害、排便障害、呼吸障害
【脊髄腫瘍とは】
脊髄腫瘍とは、脊髄内に発生した腫瘍のほか、くも膜や硬膜、神経鞘、脊柱管内の軟部組織や椎体に発生した腫瘍により、脊髄や神経根が圧迫されるという病気です。
これは、脊髄の中で発生する髄内腫瘍や、脊髄と硬膜の間で発生する硬膜内髄外腫瘍、硬膜より外部で発生する硬膜外腫瘍に分けられます。
発症する頻度は、脳腫瘍の約10分の1で年間10万人に1人といわれています。
症候としては、体幹や四肢に、しびれや麻痺、筋萎縮、バランス障害、感覚障害、排尿障害、排便障害、呼吸障害などが起こります。
※
体幹は、胴。
※
四肢は、両手・両足。
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