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アレルギーを起こしやすい薬物の例。
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薬物名 |
用 途 |
アレルギーの症状 |
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アスピリン |
解熱/鎮痛薬 |
喘息、蕁麻疹 |
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ペニシリン |
抗生物質 |
発疹、アナフィラキシー |
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ストレプトマイシン |
抗生物質 |
発 疹 |
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サルファ薬 |
化学療法薬 |
発疹、顆粒球減少症 |
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サリチル酸製剤 |
解熱/鎮痛薬 |
顆粒球減少症 |
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バルビタール |
鎮痛薬 |
発 疹 |
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インスリン |
糖尿病薬 |
発 疹 |
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サイアザイド |
利尿薬 |
発 疹 |
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フェノールフタレイン |
検査薬 |
発疹、アナフィラキシー |
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ヨード薬 |
糖尿病薬 |
発 疹 |
など。 |
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アレルゲンとは、アレルギー反応を起こす抗原物質。 |
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薬物アレルギーを引き起こす原因となるアレルゲンには、生物製剤(それ自体がたんぱく質)、あるいは、分子量の大きい薬物、薬物(かぜ薬や胃腸薬など)中の化学物質と身体の中のたんぱく質が結合してできるものなどがあります。 |
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アナフィラキシーショックとは、急性の全身性かつ深刻なアレルギー反応で、循環する血液量の急激な低下や呼吸困難、意識障害などが引き起こされます。 |
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発赤とは、皮膚が赤くなること。 |
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腫脹とは、炎症や腫瘍が原因で身体の一部が腫れること。
腫れ。 |
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剥脱性皮膚炎とは、水泡ができて皮膚が剥げ落ちた状態。 |
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結節性皮膚炎とは、皮膚にエンドウあるいはクルミ程度の大きさの隆起物、または腫瘤ができた状態。 |
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多形滲出性紅斑型発疹とは、浮腫性の斑点が手足や全身にあらわれた状態のことです。 |