鼻・咽喉の病気 いびき

鼻・咽喉の病気 いびき

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 この「病気と症状ひと口メモ」では、約400種類ほどの病気(疾患)とその症状について、コンパクトにまとめ記述しています。また、もう少し詳しい内容をお探しの方には、それぞれの文末に「>>もっと詳しく>>」というテキストを貼り付けておりますので、そちらをクリックして頂ければ、姉妹サイトの「病気と症状いろいろナビ」のページが、別ウインドウで開き、内容がご確認できるようになっています。


鼻・咽喉の病気〜「いびき」〜
「病気と症状ひと口メモ」


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鼻・咽喉の病気〜「いびき」

【いびきとは】
いびきとは、睡眠中に、軟口蓋の筋肉がゆるんでふるえることであらわれる振動音のことで、原因としては、深酒、肥満、薬剤、鼻詰まり、アデノイド(咽頭扁桃肥大)、年齢などが考えられます。
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【症 状】
いびき
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科





あでのいど
アデノイド
あれるぎーせいびえん
アレルギー性鼻炎
いびき
いびき
かふんしょう
花粉症
きゅうせいいんとうえん
急性咽頭炎
きゅうせいこうとうえん
急性候頭炎
きゅうせいびえん
急性鼻炎
きゅうせいふくびくうえん
急性副鼻腔炎
きゅうせいへんとうえん
急性扁桃炎
けっかんうんどうせいびえん
血管運動性鼻炎
しんいんせいしっせいしょう
心因性失声症
のどのしゅよう
咽頭の腫瘍
はなじ
鼻 血
はなたけ
鼻 茸
はなのおでき
鼻のおでき
はなのしゅよう
鼻の腫瘍
ふくびくうえん
副鼻腔炎
へんとうしゅういえん
扁桃周囲炎
まんせいいんとうえん
慢性咽頭炎
まんせいこうとうえん
慢性喉頭炎
まんせいふくびくうえん
慢性副鼻腔炎
まんせいへんとうえん
慢性扁桃炎
こうとうがん
喉頭癌





【アデノイドとは】
アデノイドとは、咽頭扁桃(肥大)のことで、ふつう中学生ぐらいで萎縮しますが、幼少時期に肥大がひどいと、鼻や耳、咽喉などに障害を引き起こします。
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【症 状】
鼻呼吸がうまくできない、鼻汁が多い、閉鼻声、難聴、いびきをかく
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【アレルギー性鼻炎とは】
アレルギー性鼻炎とは、鼻の粘膜でアレルギー反応が起こることにより症状があらわれるアレルギー性疾患のことで、そのアレルギーを起こす原因物質(抗原→アレルゲン)には、スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉、あるいは、カビ(真菌)、ダニ、犬や猫の毛、鳥の羽毛などがあります。
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【症 状】
くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ、充血
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【花粉症とは】
花粉症とは、花粉によって起こるアレルギー疾患で、花粉の飛び散る季節に一致して症状があらわれます。そのアレルギーを起こす花粉には、スギやヒノキなどの樹木や、カモガヤやオオアワガエリなどのイネ科の植物、ブタクサやヨモギなどのキク科植物などが知られていますが、特に患者が多いのは、春のスギ花粉です。
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【症 状】
くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ・異物感、めやに、流涙、頭痛、耳のかゆみ、咳、熱っぽい、疲れやすい、身体がだるい
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【急性咽頭炎とは】
急性咽頭炎は、咽喉かぜともいわれるもので、咽頭の粘膜が炎症をおこしている状態をいいます。かぜの症状の一つとして起こり、咽喉が赤く腫れて痛むのが特徴です。原因としては、ウイルス感染によるかぜから引き起こされるケースが最も多く、他に、細菌感染、刺激の強いガスや汚れた空気を吸い込んだとき、急性伝染病にかかったときなどでも起こります。
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【症 状】
発熱、咳、痰、咽喉の腫れ・痛み
【初診に適した科】
内科/耳鼻咽喉科

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【急性候頭炎とは】
急性候頭炎は、鼻かぜ(急性鼻炎)や咽喉かぜ(急性咽頭炎)に引き続いて起こるもので、候頭粘膜に炎症が起きている状態です。原因としては、ウイルス感染によるかぜから引き起こされるケースが最も多くみられます。
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【症 状】
発熱、喉頭のかゆみ・痛み・乾燥感、咳、声がれ
【初診に適した科】
内科/耳鼻咽喉科

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【急性鼻炎とは】
急性鼻炎とは、鼻腔粘膜が、ウイルスや細菌などの感染により刺激を受けて起こるもので感染のほかにも、乾燥した空気やほこり、刺激性のガス(化学薬品など)などが原因で起こることがあります。
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【症 状】
鼻汁、鼻詰まり、くしゃみ、目がショボショボする、臭いの感覚が鈍くなる
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【急性副鼻腔炎とは】
急性副鼻腔炎とは、鼻腔のまわりにある四つの副鼻腔に、急性の炎症が起きている状態をいいます。最も多い原因としては、急性鼻炎を起こしたときの鼻腔粘膜の炎症が、副鼻腔に及んで発症するケースです。ほかに、急性伝染病、虫歯や外傷からの細菌感染などが挙げられます。
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【症 状】
発熱、鼻水、鼻詰り、鼻の痛み、頭痛、頭重、嗅覚障害
【初診に適した科】
内科/耳鼻咽喉科

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【急性扁桃炎とは】
急性扁桃炎とは、咽喉に炎症が起こる急性咽頭炎のうち扁桃の炎症が特にひどいものをいいます。この扁桃の炎症の多くは、ワルダイエル咽頭輪とよばれる中で最も外側にある口蓋扁桃を中心に起こります。原因としては、ウイルス感染によるかぜから引き起こされるケースが最も多く、同時に細菌感染も起こります。細菌感染は、もともと扁桃に存在する連鎖球菌(ベータ溶連菌)、ブドウ球菌、肺炎球菌などの細菌によるものです。
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【症 状】
発熱、寒気、咳、痰、咽喉の痛み、扁桃の腫れ
【初診に適した科】
内科/耳鼻咽喉科

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【血管運動性鼻炎とは】
血管運動性鼻炎とは、自律神経の異常で、鼻の粘膜の過剰な反応によって起こるもので、汚れた空気や、冷たい空気に触れたり、精神的なストレスが高まったり、心身症があらわれたりしたときに引き起こされます。
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【症 状】
くしゃみ、鼻水、鼻詰まり
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【心因性失声症とは】
心因性失声症とは、喉頭に病気がないにもかかわらず声がでない病気で、声を職業として使う人、また精神的なショックや緊張が続いたりした人にみられます。これは発生のとき、声帯の開閉がうまく行われないために起こるものですが、笑い声や泣き声、咳といった音は、はっきり聞き取れるという特徴があります。
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【症 状】
弱々しい声、途切れ途切れの話し方になる
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【咽頭の腫瘍とは】
咽頭の腫瘍には、上咽頭線維腫、上咽頭の癌や肉腫、下咽頭の癌などがあります。
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【症 状】
鼻が詰まる、耳が詰まった感じ、難聴、鼻汁、鼻出血、頭痛、顔面痛、軟口蓋の麻痺、首のリンパ節の腫れ、嗄声、嚥下痛
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【鼻血とは】
鼻血は、鼻をかんだり、鼻の穴をいじったりして、鼻の粘膜を傷つけると出てきます。特に、鼻中隔の前下部の血管が破れることによるものが多く、この場合は、頭を上げた姿勢で、鼻翼を人差し指で、鼻中隔に向かって5〜10分押し続けます。このようにすると止まりますが、ただ、鼻血の量を多く感じるため、あわてないで落ち着いて行うことです。なお、鼻の外傷による場合、あるいは鼻腔や副鼻腔の血管腫、悪性腫瘍などがある場合などでも、鼻血が出ることがあるため注意が必要です。
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【症 状】
出血
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【鼻茸とは】
鼻茸とは、慢性副鼻腔炎が原因で鼻粘膜にできる腫れもの(鼻ポリープ)のことをいい、特に中鼻甲介や中鼻道付近によくできます。この鼻茸が鼻腔全体を占めるようになると、外鼻孔の外に出てきたり、後鼻孔に落ち込んでしまうといったことが起こります。
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【症 状】
鼻詰まり、嗅覚障害
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【鼻のおできとは】
鼻のおできとは、鼻の皮膚が傷つけられて、細菌感染を起こしたもので、赤く腫れて熱をもち、ズキズキするような痛みがあらわれて、膿が溜まります。押すと、さらにその痛みがひどくなります。
おできとは、皮膚にできた、膿をもつ腫れ物。できもの。
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【症 状】
皮膚の腫れ・痛み、皮膚に熱をもつ・膿が溜まる
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【鼻の腫瘍とは】
鼻の腫瘍にはいろいろなタイプがありますが、多くは上顎洞に多発する癌で、組織型としては、扁平上皮癌の頻度が最も高いとされています。但し、発症例はごく稀で、ほかの組織へ転移する危険性もあまりないといわれています。40歳くらいから鼻が詰まり、鼻汁が出るような場合は、専門医の診察を受ける必要があります。
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【症 状】
多くは無症状(初期)、鼻詰まり、鼻汁、顔・歯の痛み、頭痛、流涙、頬の圧迫感、頬・口蓋の腫れ、眼球突出、複視、首のリンパ節の腫れ
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【副鼻腔炎とは】
副鼻腔炎とは、鼻腔のまわりにある副鼻腔が炎症を起こすというもので、これには急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎とがあります。このうち、前者は、かぜをひいて急性鼻炎を起こしたときの鼻腔粘膜の炎症が副鼻腔におよんで発症するものです。一方、後者は、急性副鼻腔炎が治りきらずに慢性化するというものです。
副鼻腔には、上顎洞(頬の裏)、篩骨洞(眼の内側)、蝶形洞(鼻腔の奥)、前頭洞(前額)の四つの空洞がありますが、炎症の多くは上顎洞と篩骨洞が侵されて起こります。
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【症 状】
鼻水、鼻詰まり、鼻の痛み、発熱、嗅覚障害、神経症状
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【扁桃周囲炎とは】
扁桃周囲炎とは、咽喉の両側にある扁桃に細菌が感染して発病する急性扁桃炎に引き続いて起こるもので、扁桃の周囲に炎症が起こり膿が溜まってきます。多くは片側だけに起こります。
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【症 状】
咽喉の痛み、発熱、口が開けにくい、嚥下痛、ことばが不明瞭、よだれ
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【慢性咽頭炎とは】
慢性咽頭炎とは、急性咽頭炎が慢性化した場合、あるいは、鼻の炎症が慢性的に起きて鼻汁が咽喉に下がってきたり、たばこの吸い過ぎ、刺激の強いガスや汚れた空気などを吸い込んだりして、常に咽喉の粘膜が刺激される場合に起こる病気です。
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【症 状】
咽喉の乾燥感・不快感・異物感、咽喉の粘膜・咽頭周辺のリンパ節の腫れ
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【慢性喉頭炎とは】
慢性喉頭炎とは、急性喉頭炎が慢性化したり、鼻や扁桃の炎症に引き続いて起こります。また、たばこの吸い過ぎや声の使い過ぎなどでも起こることがあります。
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【症 状】
咳、痰、咽喉の乾燥感・異物感・かゆみ、咽頭の粘膜・咽頭周辺のリンパ節の腫れ、嗄声
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【慢性副鼻腔炎とは】
慢性副鼻腔炎は、副鼻腔に慢性的な炎症が起こる病気で、風邪をひきやすい、鼻や咽喉にたびたび炎症がある、偏食などによる栄養に偏りがある、あるいは、環境(湿度、ハウスダストなど)やアレルギー体質などが、この慢性副鼻腔炎を引き起こす要因となります。
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【症 状】
鼻水、鼻詰まり、鼻茸、鼻の痛み、瞼の腫れ、頬の腫れ・緊張感
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【慢性扁桃炎とは】
慢性扁桃炎とは、急性扁桃炎が繰り返し(一年に四回以上)起こる人で、ほかの病気がなくてリンパ節が腫れる場合に考えられる病気です。これは腎炎や心内膜炎、関節炎などを引き起こすことがあります。
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【症 状】
咽喉の不快感、微熱、咳、息苦しくなる、倦怠感、頭痛、肩こり
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科

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【喉頭癌とは】
喉頭癌とは、喉頭に発生する悪性腫瘍で、声帯から上にできる声門上癌、声帯にできる声門癌、声帯より下にできる声門下癌の三つに分けられます。原因として考えられることは、たばこの吸い過ぎ、声の出し過ぎ、大気汚染、慢性の炎症などが挙げられます。
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【症 状】
嗄声、咽喉の痛み・異物感、嚥下痛、呼吸困難、咳、痰、血痰
【初診に適した科】
耳鼻咽喉科/成人病センター

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