骨・関節・筋肉・腱の病気 ぎっくり腰

骨・関節・筋肉・腱の病気 ぎっくり腰

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骨・関節・筋肉・腱の病気〜「ぎっくり腰 (ぎっくりごし)」〜
「病気と症状ひと口メモ」


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骨・関節・筋肉・腱の病気〜「ぎっくり腰」

【ぎっくり腰とは】
中途半端な姿勢で急に重いものを持ち上げたり、急に腰をひねったり曲げたりして、腰椎が急に刺激をうけると、腰部にギクッと激しい痛みが起きることがあります。これがぎっくり腰です。
ぎっくり腰になった場合は、一番らくな姿勢で安静にしていれば、数時間から2、3日で痛みが軽くなってきます。
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【症 状】
腰の痛み
【初診に適した科】
整形外科



運動器(骨、関節、筋肉、靱帯、腱)のことが詳しくわかります!
「運動器の病気ナビ」





がいはんぼし
外反母趾
かのうせいかんせつえん
化膿性関節炎
ぎっくりごし
ぎっくり腰
きょうかくでぐちしょうこうぐん
胸郭出口症候群
きょうぶがいしょう・そんしょう
胸部外傷・損傷
けんしょうえん
腱鞘炎
ごじゅうかた
五十肩
こつずいえん
骨髄炎
こつそしょうしょう
骨粗鬆症
へんけいせいかんせつしょう
変形性関節症
へんけいせいけいついしょう
変形性頚椎症
へんけいせいせきついしょう
変形性脊椎症
へんぺいそく
偏平足
ようついついかんばんへるにあ
腰椎椎間板ヘルニア
ようつうしょう
腰痛症
ろっかんしんけいつう
肋間神経痛
かんせつりうまち
関節リウマチ





【外反母趾とは】
足の親指(母趾)が、つけ根から小指側に曲がって、関節が外側に向いている状態を外反母趾といいます。多くは女性に起こるもので、これは、特に、先の細いハイヒールを履いての長時間の立ち仕事が原因と考えられます。
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【症 状】
親指のつけ根の関節の変形・痛み
【初診に適した科】
整形外科

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【化膿性関節炎とは】
化膿性関節炎とは、関節(関節滑膜)が細菌感染によっておかされる化膿性の炎症です。多くは黄色ブドウ球菌によりますが、ほかに連鎖球菌や肺炎球菌などもみられます。
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【症 状】
発熱、関節の腫れ・痛み
【初診に適した科】
整形外科

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【胸郭出口症候群とは】
胸郭出口症候群とは、首から腕の方に向かう血管や神経が、胸郭出口付近で圧迫されて起こる病態を総称していいますが、これは、前斜角筋と中斜角筋の間の血管や神経が圧迫されて症状があらわれるもの、鎖骨と肋骨の隙間で、血管や神経が圧迫されて症状があらわれるもの、肋骨と肩甲骨の間にある小胸筋の下や第一肋骨と鎖骨の間で、血管や神経が圧迫されて症状があらわれるものなどあります。
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【症 状】
手指の冷感・痛み・しびれ・知覚異常・血行障害、握力の低下、チアノーゼ
【初診に適した科】
整形外科

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【胸部外傷・損傷とは】
胸部外傷・損傷には、擦り傷や打撲といった軽症のものから、肺や心臓などが傷つき致命傷になるほどの重症のものまで、さまざまなものがありますが、大別すると、刃物や銃弾などにより身体の表面に傷口があるタイプと、交通事故や転倒などによって皮膚に傷口はないが、骨折したり、打ったり圧迫などによって肺や心臓が傷ついたタイプに分けられます。
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【症 状】
擦り傷、打撲、挫傷、出血、骨折、胸痛、血胸、気胸、呼吸困難
【初診に適した科】
外科

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【腱鞘炎とは】
腱鞘炎とは、腱鞘が炎症を起こして、腫れや痛み、運動制限が引き起こされるというもので、腱のあるすべての場所で起こりえます。特に多くあらわれる部位は、手首、手の指、足首です。
腱鞘とは、腱を包んでいる、滑液を含んだ袋。腱を外部から守り、腱の動きをスムーズにします。
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【症 状】
手首の腫れ、手首・手指の関節・足首の痛み、ばね指
【初診に適した科】
整形外科

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【五十肩とは】
五十肩とは、40〜50歳代以上(特に50歳代)の人で、特定の原因がないのに肩の痛みと肩関節の運動に障害が起こるものをいい、回復には半年から二年かかりますが、大部分の人が回復し、また、再発もしないという特徴があります。これは、特定の原因がないものの、老化(使い過ぎ)によって、関節を滑らかに動かす役割を担う滑液包が変性して炎症が起こり、その炎症から肩に痛みがあらわれるのではないかと考えられています。
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【症 状】
肩関節の周辺の不快感・痛み、首・上腕の痛み
【初診に適した科】
整形外科

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【骨髄炎とは】
骨髄炎とは、骨が細菌感染によっておかされることをいいます。これは、骨折などの外傷後や、骨折の手術後に感染する場合、あるいは皮膚や関節の化膿炎がひろがって骨髄が細菌におかされる場合、ほかの部分の炎症から細菌が血流にのって骨に達して感染する場合(血行性)などで起こります。
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【症 状】
発熱、寒気、骨の部分の痛み、皮膚が熱くなる・赤くなる
【初診に適した科】
整形外科/内科

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【骨粗鬆症とは】
骨粗鬆症とは、骨の組成は変わらず、骨量が減少し、骨がもろくなった状態をいいます。これには、閉経後5年から10年であらわれる閉経後骨粗鬆症や、高齢者がかかる老人性骨粗鬆症などがあります。これは、骨組織の老化とともに、骨量が減少するケース、小腸からカルシウムやリンの吸収を促進する働きや、骨へのカルシウムやリンの沈着を促進する働きのある活性型ビタミンDを合成する能力が、加齢とともに衰えるケース、カルシウムの摂取不足によるケースなどが考えられます。
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【症 状】
腰痛、骨折しやすい、背中・腰が曲がる、円背、亀背、身長が縮む
【初診に適した科】
整形外科

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【変形性関節症とは】
変形性関節症とは、股や膝、肘などの関節に炎症が起こり、痛みや運動制限が必要になる病気で、おかされる関節によって、変形性膝関節症、変形性肘関節症、変形性足関節症、変形性股関節症などに分けられます。
関節の運動制限とは、痛みや筋肉の緊張のために関節が動きにくくなること。
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【症 状】
膝関節の腫れ・痛み、関節水腫、肘関節の痛み・運動制限、尺骨神経の麻痺、足首の関節の腫れ・痛み、股関節・その周辺の痛み
【初診に適した科】
整形外科

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【変形性頚椎症とは】
変形性頚椎症とは、頸部の骨が、加齢にともない、あるいは慢性的に負担がかかり過ぎて変形を起こし、その結果、神経を圧迫して痛みやしびれ感、運動障害などを引き起こすというもので、中高年層に多い病気です。なお、痛みは後頭部の痛み、肩関節の痛み、背中の痛み、腕の痛みとして感じられます。
変形性頚椎症は、頚部脊椎症ともいいます。
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【症 状】
後頭部・肩関節・背中・腕の痛み、しびれ感、運動障害
【初診に適した科】
整形外科

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【変形性脊椎症とは】
変形性脊椎症とは、脊椎(背骨)が、加齢によりあるいは慢性的に負担がかかり過ぎて変化し、その結果、痛みやしびれ、運動障害などが起こるというものです。これには、頸部の骨が変形し、その結果、神経が圧迫されて症状があらわれる変形性頸椎症(頸部脊椎症)や、腰部背骨への負担が原因で、腰部背骨が変形し、その結果、神経が圧迫されて症状があらわれる変形性腰椎症があります。
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【症 状】
頸部・背中・腕の痛み、手のしびれ、歩きにくい、足がつる、尿が出にくい、腰痛、足の痛み、足のしびれ、足に力をいれにくい
【初診に適した科】
整形外科

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【偏平足とは】
後天的に、足の土ふまずが低くなって、地につくようになることがあります。この土ふまずが低くなる変形のことを偏平足といいます。これは、使い過ぎや体重の重さに耐えきれずに、足のたわみ(弓状の形)が伸びてしまうことで起こります。
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【症 状】
無症状、足首のまわり・足の裏・膝・腰の痛み
【初診に適した科】
整形外科

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【腰椎椎間板ヘルニアとは】
急性または慢性の力が腰の骨に加わると、椎骨(腰椎椎体)と椎骨の間の椎間板の中心にある髄核がはみ出し、脊髄の神経根が圧迫されて腰痛や坐骨神経痛が起こります。これが腰椎椎間板ヘルニアです。多くは、第五腰髄神経と第一仙髄神経が、刺激を受けて症状があらわれます。
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【症 状】
腰痛、坐骨神経痛、足の知覚が鈍くなる、アキレス腱反射が弱くなる
【初診に適した科】
整形外科

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【腰痛症とは】
腰痛をともなう病気には、心因症、内臓疾患、代謝障害、腫瘍、感染、炎症、外傷などさまざまありますが、原因が特定できなくて腰痛が主な症状になるものを腰痛症といいます。これには、急性腰痛症(ぎっくり腰)と慢性腰痛症とがあります。
慢性腰痛症では、痛みの強さには、心理的なものが影響していることがあります。
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【症 状】
腰の痛み
【初診に適した科】
整形外科

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【肋間神経痛とは】
肋間神経痛とは、肋間神経が圧迫や癒着などの影響を受けて、その神経の走っている肋骨に沿って痛みが起こるというもので、その多くは片側にだけあらわれます。原因としてはほかの重い病気の部分的な症状であらわれる場合と、単に神経痛である場合とがあります。このうち前者の場合、外傷(肋骨のひびや骨折)、神経炎、帯状疱疹などが原因となります。
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【症 状】
肋骨に沿った痛み、胸壁の痛み
【初診に適した科】
内科/整形外科

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【関節リウマチとは】
関節リウマチとは、複数の関節に起こる関節炎を主症状とする慢性の全身的な病気で、20〜60歳代(特に40歳代)に多く、また男性よりも女性に多くみられます。原因としては、自己免疫が深く関与していると考えられています。
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【症 状】
手指のこわばり・痛み、関節の痛み・腫れ、倦怠感、易疲労感、食欲不振、血色不良、発熱、貧血、体重減少、皮膚の蒼白、リウマチ結節、手掌紅斑、紫斑、皮下出血、皮膚潰瘍、小動脈の血管炎
【初診に適した科】
内科/整形外科

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