ホジキン病

ホジキン病について

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 病気にかかると、診断と治療は医師の手に委ねますが、自分の身体の今の情報を医師に伝えるのは自分自身です。症状があってもそれを言葉に出して言えないとなにもなりません。また、今の症状からどんな病気が考えられるか、初診に適した科は何か、ある程度わかると、対応も早くなります。「早期発見!、早期治療!」重い病気であればなおさらです。この「病気と症状いろいろナビ」では、病気にはどんなものがあるのか、また、その症状はどのようなものなのかをご案内しています。このサイトをしっかりご活用頂き、少しでも皆さまの皆さまご自身の健康管理にお役立て頂ければ幸いです。


ホジキン病 (ほじきんびょう)


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ホジキン病

初診に適した科【内科】
【症 状】
リンパ節の腫れ、脾腫、発熱、寝汗、かゆみ、疲労、体重減少

【ホジキン病とは】
ホジキン病とは、悪性リンパ腫の一種で、頭部、腋窩部(脇の下のへこんだところ)、鼠径部(下腹部の足に接する部分、ももの付け根)のリンパ節の腫脹や脾臓が肥大する悪性の病気です。
症状には、前述のリンパ節の腫れや脾腫のほかに、周期的な発熱、寝汗、かゆみ、疲労、体重減少などがみられることもあります。

ホジキン病は、イギリスの医師ホジキン(Thomas Hodgkin 1799-1866)の名からつけられています。
悪性リンパ腫は、癌の組織的な違いから、ホジキンリンパ腫(従来、ホジキン病 (Hodgkin’s disease, HD) とよばれてきた病気)と非ホジキンリンパ腫に分けられています。
欧米では、ホジキンリンパ腫が非ホジキンリンパ腫よりきわめて多くみられますが、日本では少ない(全体の約10%)ようです。
放射線・化学療法で治癒が可能です。





    


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